イタリア情報サイト ペルバッコ ≫ 魅力ある町・ウーディネ編


UDINE(ウーディネ)

サン・ジョヴァンニの柱廊スロヴェニアとオーストリアとの国境沿いの Friuli-Venezia Giulia(フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア)にあり、州都 Trieste(トリエステ)に次ぎ2番目の大きさを誇っています。

ローマ人が中世都市として建設し、15世紀始めにはヴェネツィア、19世紀始めにはナポレオン、その後1866年にイタリア王国に併合されるまではオーストリアに支配されていました。

日本人がよく知る観光都市ではないものの、文化、言葉、料理などここならではのことが多い魅力的な町です。

アクセス

フィレンツェから

  • Mestre(メストレ)までES(ユーロスター)にて約2時間30分
  • メストレからR(レジョナーレ)にてで約1時間40分

ミラノから

  • Mestre(メストレ)までInter City(インテル・シティー)にて約3時間
  • メストレからR(レジョナーレ)にてで約1時間40分

ヴェネツィアから

  • R(レジョナーレ)にてで1時間50分~2時間15分

イタリア国鉄(FS)

LinkIcon州都 Trieste(トリエステ)の記事も読む

同行通訳市内、郊外への同行、オーダーメード店でのショッピングの通訳、 フィレンツェ・シエナの美術館ガイドなどをいたします。
買い物だけでなく、美術の専門ガイドなど、自分達だけのツアーでフィレンツェの町をお楽しみ下さい。
詳しくは下のリンクより。

LinkIconフィレンツェ同行通訳・コーディネート

Udine(ウーディネ)

ウーディネ駅「セリエAのサッカーチームUdinese(ウディネーゼ)がある」というくらいしか知らなかった、ヴェネツィアより更に北に行った所にある町。

フィレンツェはもちろん、ミラノやヴェネツィアからも時間がかかる意外と遠い町の玄関口はウーディネ駅です。

この駅の目の前を通っている大通り(Viale)がぐるりと取り囲んでいる町の中心までは駅から歩いて約15分。
フィレンツェのように昔の城壁跡がそのまま大通りになったのかもしれません。

町の「おへそ」にあたるP.zza della Liberta(リベルタ広場)は主要な建物に囲まれた観光スポットです。

まず目を惹くのが均等に柱が並ぶPorticato di S.Givanni(サン・ジョヴァンニの柱廊)。
ルネサンス様式の建築物で、サン・ジョヴァンニ教会の一部になっています。

柱廊(ポルティコ)には1527年にヴェネツィアのサン・マルコ広場と似たような時計塔が建ち、一番上には1850年に付け加えられた2体のムーア人の像が時を告げる鐘を鳴らしています。

時計塔にある翼を持つライオンはヴェネツィアに支配されて時代を物語っています。

行った時期が12月始めだったこともあり、柱廊にはイルミネーションのプレゼーピオが映し出されていました。

リベルタ広場から歩いて3分くらいの所にあるP.zza Duomo(ドゥオモ広場)では毎年12月上旬からクリスマス前にかけて町の恒例行事クリスマス市が開かれます。

2008年は12月5日~24日まで。

プレセーピオ

クリスマス市

Palazzo del Comune(市庁舎)柱廊の向かいにある1階部分が柱で囲まれているピンクと白の縞模様の建物はPalazzo del Comune(市庁舎)。


Castello(カステッロ)サン・ジョヴァンニの柱廊の方に向きなおし、左側から続く坂道を上がって行くと町を見渡せるCastello(カステッロ)へと到着します。

この坂道にも柱廊があり、中世にタイムスリップしたかのような雰囲気が漂っています。
雰囲気とは裏腹にこの坂道かなり急なので、途中から周りの景色を楽しむ余裕はなくなりひたすらまだかな、まだかなという思いで上を目指しました。


カステッロのパノラマポイントようやく坂道を上がりきると町のパノラマポイントになっているカステッロ前の広場が広がります。

山育ちのせいか、海より山を見ると安心感を感じ、更に頂に万年雪があるような高~い山を見ると

  • 「おーーー」

と感動すら覚えます。

カステッロ内はGalleria d'Arte Antica(古典美術館)を含むMuseo Civico(市立博物館)があり、画家カルパッチョやカラヴァッジョの作品があります。

再び、リベルタ広場へと戻ってきて町の西側の地区へと進むとたくさんの細い通り沿いにショップやレストランや飲み屋が並び、どの道を歩いても全然飽きなく楽しい町並みになります。

大学があるせいか、若者も多く18時を過ぎたあたりから町の飲み屋はたっくさんの人で賑わっていました。

「知らない町は、その土地の友人を頼りにするべし!」

ということで、スタッフサカテの友人と合流しアペリティーヴォに連れていってもらったのが飲み屋が多い通りにある「AL CAPPELLO」。

ここ、実は今回のウーディネ入りの前にフリウリ出身の知人にいろいろと情報をもらった際、

「ウーディネに行ったら、絶対にここに寄るように!」

と言われた所だったのです。

実際に行ってみると、店内は人人人・・・、店の外の立ち飲みテーブルも人人人・・・。
大人気のお店でした。
天井からは店名にもなっている帽子(Cappello)がぶら下がり、店のマスコットの猫がカウンターに堂々と陣を取り、他とは違う何かを感じ一気にウーディネの魅力にはまってしまいました。


アペリティーヴォのブルスケッタ興奮冷めやらぬなか、地元の人に混じって白ワインをグラスで注文しおつまみと共にアペリティーヴォ開始です!
おつまみはボリュームたっぷりのブルスケッティーネ。
フィレンツェでは見ないですね、この手のおつまみ。


「Osteria Al Cappello」(オステリア・アル・カッペッロ)

住所
Via Paolo Sarpi, 5
TEL
0432ー299327
ホームページ

オステリア兼B&Bタイプの宿になって、全6室の部屋はどれも可愛く場所もいいのでおすすめです。


ウーディネは飲み屋が多くて楽しい所夕刻だったせいか、人が集まっているのは飲み屋の前。
カクテルやワインを片手に立ち飲みしている姿をたくさん見かけました。

ここで私にインプットされたのが「ウーディネは飲み屋が多くて楽しい所」。


ホースディッシュの乗ったブルスケッタ2軒目の飲み屋では、ハムと細く切ったホースラディッジュがのったブルスケッティーネを注文しました。

ホースラディッシュのピリ辛さがきいて、言うまでもなくこれも美味しかったです。
「知らない土地を知るには、土地のものを食べるに限る」

という私の考えを察してか、友人が夕食に連れて行ってくれたのはフリウリ料理を出す田舎レストランでした。

ウーディネからは少し離れていましたが、同じ地域ということで土地の料理を堪能。
特に印象に残っているのが、


Brovada(ブロヴァーダ)・スライスしたBrovada(ブロヴァーダ:蕪の一種)のマリネ
(左にある半透明のものがブロヴァーダです)


Salame con Aceto(サラーメ・コン・アチェート) ・酢がきいたサラーメ、Salame con Aceto(サラーメ・コン・アチェート)


Frico(フリーコ)・チーズを焼いたFrico(フリーコ)
ブロヴァーダは普通は煮たり炒めたりして、主に付け合せとして食べるものなんだそうです。
生で食べても美味しかった!
似ているものを挙げるとしたら大根ですね。

小さいながらも美味しい物ありきれいな町並みありの初めてのウーディネは、想像以上に素敵な所でまた絶対に訪れたいリストの上位になりました。

今度訪れる時は、もう少し歴史的な面を覗いてみたいですね。

2008年9月 宮崎

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